育て！実践力

本学科では「全員がゼロからのスタート」を合言葉に、丁寧な授業と細やかな指導を行います。

どんなに勉強が苦手だった学生も、ちょっとした勉強のコツで成績が伸びることを私たちは知っています。

３年後には立派に医療を担う人材として巣立ちます。

柔道整復師は身近なケガの専門家です。

骨折・脱臼・捻挫・挫傷などのケガに対する施術を行う資格です。
高校卒業後、厚生労働省の許可した専門の養成施設（３年間以上修学）又は、文部科学省の指定した4年制大学で学びます。
卒業見込み（または卒業）で柔道整復師国家試験を受験し、合格と資格者名簿への登録により「柔道整復師」を取得します。

医療知識の中でも、特に解剖学や運動学などの「身体が動く仕組み」に重点を置き、ケガの治し方である整復法・固定法・後療法を学びます。

接骨院や整形外科、スポーツの現場を含め、さまざまな場所に活躍の場があります。

進路先として、接骨院勤務はもちろん、整形外科クリニック、福祉施設などに勤務します。
また、各種スポーツ団体でスポーツトレーナーとして活躍する柔道整復師も多くいます。
医師と同じように開業が認められているのも特徴です。

■テーピング演習

テーピング技術も積み重ねが必要です。基本的な扱い方から、より実践を意識した「ケガの予防のためのテーピング術」や「ケガをした後の治療のためのテーピング術」など、使える技術の習得を行います。